うつ病体験ブログ-発症~克服まで

女27歳でうつ病と診断。休職・復職を繰り返し最終的には退職。病院のセカンドオピニオンからうつ病を完全に克服するまでを語ります。

今の薬は私にマッチングしていないのではないの?

うつ病の薬は一種類ではありません。
沢山の種類のうつ病の薬があります。
 
よって処方するお医者様も数々のこれまでの経験から「おそらくこの薬が貴方にマッチングするだろう、効くだろう」『だろう』と検討をつけて処方します。
 
しかしその薬が本当に貴方にマッチングしているか分かるのは最低でも1カ月後だと言えるでしょう。うつ病の薬には即効性はありません。服用した瞬間に「ビビビビーーン!きたきた、元気になったよ!」という具合にはいかないのです。
 
薬を服用すると徐々に薬が効き始め、効果が「じわり」と現れてくるのはおよそ2週間後です。完全に薬が効いている状態は、服用し始めてからおよそ1カ月後と言っていいと思います。
 
なので、飲んで直ぐ「私にはこの薬は効かない」と決めつけてしまうのはとても危険です。
 
しかし服用して1カ月以上が過ぎ、それでもうつ病の症状が改善されない場合はお医者様と相談して薬を変えてもらったり追加してもらうのも手段の一つです。
 
因みに私の場合ですが、最初はアモキサンという薬を飲んでいました。
それにプラス、安定剤や睡眠導入剤等々がどんどん追加されていきました。
最終的には、ついにいつも何かあるとまるでサプリメントの様に薬をぼりぼりと食べている状態、つまり薬に依存してしまった状態になってしまったのです。

量が多ければ効果があるというわけではない

薬は量が多ければいい、量が多ければ効く、というわけではありません。
 
私は疑問を持ち、地元の保健所に連絡をして無料のセカンドオピニオンをお願いして受けました。すると「薬を飲み過ぎです」と指摘されたのです。他にも、「煙草を吸って下さいという医者はいません。今すぐ禁煙して下さい」と言われました。当時の私は喫煙者であり、お医者様からも「煙草を吸い続けて下さい」と言われていたのです。(これはうつ病と喫煙の関係について別途書いていますので、そちらをご覧ください)
 
それでも主治医に黙って自己流で薬を減らそうとするとイライラするし夜眠れないしで失敗してしまった経験があります。自己流では決して薬を増やしたり減らしたりしてはいけないと言う事です。
 
自分の今飲んでいる薬が合っているかどうか迷ったら、セカンドオピニオンも良いですが、最善の策は「別の精神科を受診する事」です。ここで間違えてはいけないのは、「別の心療内科を受診する」のではなく、必ず「精神科」を受診すると言う事です。
 
「ええ…っ…精神科ってなんだか抵抗があるなあ」
 
そう思われるかもしれません。
 
しかし、心療内科と精神科では大きく違います。
心療内科も良いですが、薬に疑問を持ったら必ず「精神科」を受診して下さい。
その方が、最終的にロスタイムが減るからです。
 
もし貴方が最初から精神科を受診しているのであれば、別の「精神科」を受診するのがベストだと思います。


私の場合も精神科に通って初めてマッチングする薬に出会えました

私もセカンドオピニオンのつもりで精神科を受診したのですが、そこで「この薬は貴方に全然合っていません」と言われ、全く別の薬を処方されたのです。
 
そして思い切って通院先を変え、精神科で治療を続けた結果、症状が安定し、回復する事が出来ました。
 
薬に疑問を持ったらとにかく別の病院を受診してみる事をおすすめします。
必ず処方箋を持って行きましょう。



うつ病の体験談