うつ病 デイケア

うつ病体験ブログ-発症~克服まで

女27歳でうつ病と診断。休職・復職を繰り返し最終的には退職。病院のセカンドオピニオンからうつ病を完全に克服するまでを語ります。

うつ病の人が通うデイケアってどんなところ?

うつ病の治療は薬の治療にプラスして行動療法が必要だと言う事は別途書いてあると思います。
 
その行動療法ですが、うつ病の中には自宅にひきこもってしまういわゆる「ひきこもり」の人も少なくなく、うつ病の治療に時間がかかればかかった分だけ、社会との接点が薄れたり、他人との(家族以外の人間との)コミュニケーションが取れなくなってしまっている場合も少なくありません。
 
そういう私もうつ病でひきこもりでした。
しかし、病院を変わってから、そこのお医者様から勧められたのが「デイケア」だったのです。
 
「デイケア」と聞くと何だかお年寄りが通う所なんじゃないの?という先入観が私にはありましたが、実際には色んな年齢層の人が来ていました。10代の人もいれば70代の人もいます。男女共同ですし、うつ病の人だけではなく、様々な精神疾患の患者さんが通院していました。
 
最初は私は「ちょっと恐い」と思いました。
ぶつぶつ独り言を言っている人や、ずっと体をゆすっている人、何だか歩き方のおかしい人、ろれつの回っていない人、目つきのおかしな人…本当に様々な人がいました。
 
見学に行ってみて、家族の勧めもあり、お医者様にも強く勧められたのでしぶしぶ通い始めました。
 
週に1回、最初は通うのがやっとでした。
まず、朝起きれないのです。
デイケアに行く為には朝6時には遅くても起きなくてはいけません。
7時過ぎには駅を出て、駅まで歩いていって7時半過ぎの電車に乗り、電車を乗り継いで9時までに辿りつかなくてはいけません。
 
私が通っていたデイケアは月曜日から土曜日までやっていましたが、それでも「すみません…今日しんどいので休みます…」と何度電話した事でしょうか。
 
さて、それはともかく、デイケアではどんな事をするのかと言うと、書道や、手芸、園芸に、歌を歌ったり、中には麻雀をしている人もいるし、テレビを見ている人もいます。希望者はお風呂に入れますし、仮眠室もありました。しんどければ一日眠っていてもいいんです。
 
そこで、様々な病気の人と、病気の事を語り合ったり、何気ない会話をしたり、年に何度かはイベントがあって遠足に行ったり、その他にも様々なプログラムに参加したりします。
 
全てが強制ではなく、自主性に任されていますので、自分から進んでやらなければ誰も自分を手鳥足とりしてはくれません。
 
私はそこへ通う事で徐々に社会復帰の足がかりを掴みました。
人とのコミュニケーションが、何よりの治療になったのです。

まずはお医者様に相談を

デイケアに通うか通わないかについては、お医者様に是非相談をしてみてください。
地域にデイケアは一つでは無く、様々なデイケアがあります。
中には、公園の掃除を日課にしているデイケアもあったり、ボランティア活動に力を入れているデイケアもあります。
 
お医者様と地域の市役所等の福祉の方と、よく相談してみてくださいね。

うつ病の体験談