うつ病 退職

うつ病体験ブログ-発症~克服まで

女27歳でうつ病と診断。休職・復職を繰り返し最終的には退職。病院のセカンドオピニオンからうつ病を完全に克服するまでを語ります。

うつ病と診断されたら~会社を辞めようか迷っている貴方へ~

保留、様子見でとにかく結果を先送りしてみる
うつ病と診断されたら、よほど重症でない限りは入院はありません。
ほとんどの患者さんが、働きながら通院するか、働くのが無理であれば医師に診断書を書いてもらって休職に入ります。
 
お願いがあります。
もし、うつ病と診断されても、会社を簡単に辞めないでください。
 
うつ病への正しい理解がないまま、闇雲に会社を退社してしまうのは危険です。
 
会社を辞める辞めない等の人生を左右するような重要な決断は、うつ病が回復してからすればいいのであって、症状が悪い時に人生を左右するような決断をするものではありません。
 
仕事意外の事でもそうです。
結婚や離婚、お金のやりとり、友達づきあい、恋愛・・・大切なものは色々あると思いますが、うつ病の時はとにかく「結果を先送り」にする事です。何もかもを一旦停止させ、じっくりと、そしてゆっくりと病気を治す事が何よりの治療になります。
 

「うつ病ですね」

 
そう診断されて戸惑い、困惑し、何もかもにケリをつけようとしてはいけません。
とにかく何でも「先送り」。
今日出来る事は、病気が治ってからすればいい・・・そのくらいの気持ちのゆとりを持って下さい。
 
実際にこうして言葉で私が言っている事を、うつ病と診断された貴方が実行するのは難しいと思います。焦りや、焦燥感、疲労感、まだ自分がうつ病だと信じられない気持ちもあると思います。
 
でも・・・私はうつ病で会社を退職しましたから言えるのですが、後悔しています。
もっと「時間をかけて」決断すれば…
そう、病気が治ってから決断すれば良かったのです。
あの時の私に、私は「バカ野郎!」と言ってやりたい。
どうして仕事を簡単に辞めちゃったんだと。
「職場にこれ以上迷惑がかけられない」は今となっては言い訳です。
本音で言いますが、会社を退職した事を後悔しています。
もっと時間をかけて休職期間ぎりぎりまで…、
いえ、会社から「辞めてほしい」と言われるまで居座ればよかったんです。
 
あの時の私にはそのタフさがありませんでした。
 
なので、これを読んでいる貴方が、もし会社を辞める事を考えていたら、
「辞めるのを止めてください」
お願いします。

うつ病と診断されたら~何もしないのが治療の基本~

とにかく「何もしないこと」
これが治療の中心です。
これが治療の基礎の基礎になります。
 
無理して元気に振る舞ったり、明るくしたりする必要もありませんし、誰かに気を遣ったり気を配る必要もありません。
 
「何もしない事」
これが、一番遠回りのようで、一番近い回復方法になります。



うつ病の体験談