うつ病 休職 生活費

うつ病体験ブログ-発症~克服まで

女27歳でうつ病と診断。休職・復職を繰り返し最終的には退職。病院のセカンドオピニオンからうつ病を完全に克服するまでを語ります。

うつ病で休職したら生活はどうなるの?

一人暮らしの方、ご家族と一緒に生活されている方、寮に入ってらっしゃる方等々、暮らしのタイプは人それぞれだと思います。でも、うつ病になってもし休職したら、まず困るのが収入ですよね。
 
休職中であれば、会社に「傷病手当」が貰えるかどうか総務の人に相談してみて下さい。
給料の全額ではありませんが、何パーセントかが働いてなくても受け取れる可能性があります。
 
そして、もし貴方のうつ病が重傷であった場合、申請によっては障害年金が受け取れる可能性があります。
 
傷病手当も障害年金も医師の診断書が必要ですが、生きていく為です。
食っていくためです。
後ろめたい気持ちはこの際封印して、ちゃんと受け取るべきお金は受け取ってください。
 
因みに、私は休職中には傷病手当を受け取っていました。
「働いていないのにお金をもらっていいのか」
「働いていないのに・・・」
「みんな働いているのに!」
苦しくて後ろめたくて恥ずかしくて、私の人生は恥ずかしい事ばかりだと思っていました。
 
でも、違うんです。
そうじゃなかったんです。
 
違うんです、貴方は「働けない」んです。
「働かない」ではなく「働きたくても働けない」のが今の貴方なのです。
 
私も後ろめたい気持ちが常に付きまとい、お金を働いていないのに受け取っている事を「恥ずかしい事」と思っていましたが、違うんです。貴方は「働けなくて休職した」のです。
 
もし貴方が「働いていないのにお金を受け取るのは恥ずかしい事」と思っているとしたら、それは「貴方が自分が働く事が出来ないと言う今の状況、つまり貴方自身の貴方の病気に対しての理解が十分でないこと」と言わざるを得ません。
 
何度でも言いますが、貴方は決して怠けたり、嘘をついたり、偽りを言って働かないのではありません。「病気だから働けない」のです。

理想は実家で過ごすのがいい

一人暮らしや会社の寮に入ってらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、うつ病の時の理想の生活は何と言っても「実家で両親と暮らすこと」です。
 
金銭面での問題だけでなく、誰かと一緒に生活するということは、「客観的に貴方を見てくれる人がそばにいる」という事が何と言っても重要だからです。
 
実際、私も病気をした際は実家で暮らしました。
病院にも両親に(或いはどちらかに)ついてきてもらいましたし、病気が重くて起き上がれない時や心細い時には、いつも母に付き添ってもらっていました。買い物に一人で行く事が出来ない時は両親が変わりに買い物に行ってくれましたし、両親からは沢山のアドバイスを客観的にもらいました。
 
両親あってこそ、回復できたと思っています。
お父さん、お母さん、ありがとう。


金銭的ゆとりは重要です

金銭的にゆとりがある事は、うつ病であり、働けない貴方にとってとても重要な事です。
金銭的なゆとりは、イコール気持ち的なゆとりに繋がります。
気持ち的なゆとりが、うつ病を安定させる第一歩で、必須条件なのです。
気持ち的なゆとりが、うつ病を治すお薬になります。
 
お金の話をしていやらしい…と思いますか?
でも、生きて行く為、食べて行く為にはお金は必要不可欠なのです。
 
休職したら、まず傷病手当が受け取れるかを会社やお医者様、或いは公的機関(市役所等)で相談してみて下さい。
 
もし、貴方が退職してしまった後だったりしたら、場合によっては生活保護の申請も必要かもしれません。
 
更には、病気の重症度によっては障害年金を受け取らねばならないかもしれません。
 
・傷病手当
・生活保護
・障害年金
 
この事は、恥ずかしい事ではありませんので、一人で抱え込まないでご家族や医師と御相談くださいね。


うつ病の体験談